松阪城跡(松阪公園)

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ホテルから車で約4分

松阪駅の西約1km,四五百森と呼ばれる高台にあります。
1588(天正16年)年、蒲生氏郷が築城したもので
当時は3層の天守閣をもち、堀の総延長は2kmに及ぶという堅固な城でした。
氏郷が会津に転封された後は,服部一忠,古田重勝,古田重治が城主となり
その後は紀州藩の代官役所が置かれました。
現在は、苔むした石垣が往時を物語り、一帯は松阪公園として整備され
サクラ・フジ・ツツジ・イチョウなどの名所ともなっています。
また、城跡には市立歴史民俗資料館をはじめ、本居宣長旧宅(鈴屋),
本居宣長記念館などがあります。

◎蒲生氏郷(1556年-95年)近江日野城主蒲生氏の出身。
織田信長に仕え、功により伊勢松ケ島12万石。
松坂城を築き,城下町を営む。のち会津転封。(平成23年2月7日国指定史跡)

所在地 〒515-0073  三重県松阪市殿町
公式サイト 公式サイトはこちら
料金 無料
営業時間 自由見学
お問い合わせ 0598-23-7771(松阪駅観光情報センター)
駐車場 松阪市駐車場